〈島−isle〉シノプシス
無人島に強制的に幽閉されたある生命、
その恨(ハン)の彼方に、人間の原形と本質を問う
昔々、離島に住むすべての男たちが漁に出た。その間に一人の少女が子を身ごもった。 島に飛び交う女たちの噂話。のぞき眼鏡、万華鏡!不浄の祟り!島の霊たちが漁に出掛けた男たちに忌まわしい罰をくだしたのだ!
大晦日の夜、漁を終えた男たちが島に戻った。しかし、7人の男たちは海におぼれ、島に戻ることができなかった。激しい風浪に出会ったという。
島の人々が騒々しく騒ぎ始めた。少女が身ごもったおかげで、島の男たちが死んだ!身ごもった少女の不浄の祟りだ!島の霊たちの怒りだ!と。
島の人々は、少女を島から追い出し、無人島に送った。
少女の祖母は、少女が身ごもったことを信じることができない。
無人島に幽閉された少女の孤立は、島の状況となる。